玄関まわりのガジェット、増やす順番
鍵、照明、宅配、防犯。効く順に、賃貸でもできる範囲から書きます。
玄関は、自動化の効果が体感しやすい場所です。毎日必ず通り、両手が塞がっていることも多い。
一方で、鍵は止まると生活が止まります。慎重に進める必要もあります。
効く順に書きます。
1. 照明(最初にやる)
帰宅したとき、暗い玄関でスイッチを探す。ここが最初の改善点です。
人感センサーで点ける
消えるまでの時間は、最初は長めに設定してください。短すぎると、靴を履いている途中で暗くなります(自動化の考え方)。
電球を替える
シーリングライトでなく電球なら、スマート電球に替えるだけでも自動化できます(Hueの例)。
明るさは、加齢とともに必要量が上がります。玄関が暗いと転倒のリスクにもつながるので、ここはけちらないほうがいい部分です。
2. 鍵を見つける
玄関で一番多いのが、鍵が見つからないです。
- 紛失防止タグを鍵に付ける
- 置き忘れ通知をオンにすると、持たずに出たときに気づけます
- iPhoneかAndroidかで、対応するネットワークが変わります(紛失防止タグの選び方)
鍵は、無くすと家に入れません。 代替手段のコストが一番高い持ち物です。
3. 開閉をきっかけにする
ドアの開閉をトリガーにすると、人が何もしなくても動く自動化が組めます。
- 帰宅したら照明が点く
- 外出(施錠)したら、照明とエアコンがオフになる
開閉センサーは、外出と帰宅の区別もできます。
位置ずれが大きいと検知しません。 取り付けの目安に従ってください。
4. 宅配を受け取る
カメラ
玄関の外に置くなら、屋外対応と電源の確保が条件です。
- バッテリー式なら工事が不要(マグネット設置の例)
- 検知エリアを設定しないと、通行人で通知が鳴り続けます
- 公道や隣家が映る範囲は外してください(家にカメラを置く前に)
置き配
- 高額な機器やバッテリーを含むものは、置き配を避けたほうが安全です
- 夏の玄関先は高温になります(配送オプションの使い分け)
5. スマートロック(最後に)
便利ですが、導入の順番としては最後です。
先に確認すること
- サムターンの形と周囲の余白
- 貼り付け面の材質(木目調の樹脂シートは剥がれることがあります)
- 賃貸なら原状回復できるか
- 電池が切れた日にどうするか
締め出し対策
遠隔で使うならハブが要る
「外出先から施錠を確認したい」なら、ハブが必要です。家にいるときだけ使うなら不要です。
6. 電源の確保
玄関には、コンセントがないことがあります。
- 電池式・充電式の機器を選ぶ
- 電池切れの通知をオンにする
- 充電のために外す必要がある位置に付けると、手間になります
増やす順番のまとめ
- 照明(人感センサー、または明るい電球)
- 鍵に紛失防止タグ
- 開閉センサー(自動化のきっかけ)
- カメラ(宅配・防犯)
- スマートロック(最後)
1と2だけでも、毎日の体感は変わります。 合計で1万円以内に収まります。
構成例は2万円で始める、スマートホームの最小構成にまとめました。
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