玄関まわりのガジェット、増やす順番

読みもの

鍵、照明、宅配、防犯。効く順に、賃貸でもできる範囲から書きます。

玄関は、自動化の効果が体感しやすい場所です。毎日必ず通り、両手が塞がっていることも多い。

一方で、鍵は止まると生活が止まります。慎重に進める必要もあります。

効く順に書きます。

1. 照明(最初にやる)

帰宅したとき、暗い玄関でスイッチを探す。ここが最初の改善点です。

人感センサーで点ける

  • 人が入ったら点灯、3分間検知がなければ消灯
  • 消し忘れがなくなります
  • センサーは人感センサーProのような製品と、ハブの組み合わせで実現できます

消えるまでの時間は、最初は長めに設定してください。短すぎると、靴を履いている途中で暗くなります(自動化の考え方)。

電球を替える

シーリングライトでなく電球なら、スマート電球に替えるだけでも自動化できます(Hueの例)。

明るさは、加齢とともに必要量が上がります。玄関が暗いと転倒のリスクにもつながるので、ここはけちらないほうがいい部分です。

2. 鍵を見つける

玄関で一番多いのが、鍵が見つからないです。

鍵は、無くすと家に入れません。 代替手段のコストが一番高い持ち物です。

3. 開閉をきっかけにする

ドアの開閉をトリガーにすると、人が何もしなくても動く自動化が組めます。

  • 帰宅したら照明が点く
  • 外出(施錠)したら、照明とエアコンがオフになる

開閉センサーは、外出と帰宅の区別もできます。

位置ずれが大きいと検知しません。 取り付けの目安に従ってください。

4. 宅配を受け取る

カメラ

玄関の外に置くなら、屋外対応と電源の確保が条件です。

置き配

  • 高額な機器やバッテリーを含むものは、置き配を避けたほうが安全です
  • 夏の玄関先は高温になります(配送オプションの使い分け

5. スマートロック(最後に)

便利ですが、導入の順番としては最後です。

先に確認すること

  • サムターンの形と周囲の余白
  • 貼り付け面の材質(木目調の樹脂シートは剥がれることがあります)
  • 賃貸なら原状回復できるか
  • 電池が切れた日にどうするか

スマートロックを付ける前に確認すること

締め出し対策

  • オートロックは、最初から入れない
  • 物理鍵を必ず持ち歩く習慣ができてから
  • 指紋や暗証番号のパッドがあると、毎日の使用頻度が上がります(Proの例Ultraの例

遠隔で使うならハブが要る

「外出先から施錠を確認したい」なら、ハブが必要です。家にいるときだけ使うなら不要です。

6. 電源の確保

玄関には、コンセントがないことがあります。

  • 電池式・充電式の機器を選ぶ
  • 電池切れの通知をオンにする
  • 充電のために外す必要がある位置に付けると、手間になります

増やす順番のまとめ

  1. 照明(人感センサー、または明るい電球)
  2. 鍵に紛失防止タグ
  3. 開閉センサー(自動化のきっかけ)
  4. カメラ(宅配・防犯)
  5. スマートロック(最後)

1と2だけでも、毎日の体感は変わります。 合計で1万円以内に収まります。

構成例は2万円で始める、スマートホームの最小構成にまとめました。