空気清浄機は、フィルター代まで含めて比べる

読みもの

交換式と洗えるフィルター、10年交換不要の意味、加湿付きの手入れ。本体価格の外にかかる費用。

空気清浄機を選ぶとき、本体の価格だけで比べると、あとでフィルター代に驚くことがあります。何年か使う前提で、かかる費用の合計で比べてください。

フィルターの3つの考え方

方式 本体価格 かかり続ける費用 例
定期交換 手頃 半年〜1年ごとにフィルター代 Levoit Core 300、Levoit Core 300 Pro
長寿命(10年など) 高め 少ない ダイキン MC556A
洗って再利用 高い ほとんど無い(手入れの手間) Airdog X5D

計算してみる

5年使うとして、

  • 本体価格+(フィルター代×交換回数)

で比べます。手頃な本体でも、フィルターが高いと、5年で逆転することがあります。

「10年交換不要」の意味

メーカーが決めた条件で使った場合の目安です。たばこを吸う部屋やペットのいる家では、早く汚れることがあります。プレフィルター(手前の粗いフィルター)の掃除は、定期的に必要です。

互換フィルター

純正より安い互換品が売られていることがあります。性能が確認できないものもあるので、使う場合は自己責任になります。

加湿付きの手入れ

加湿空気清浄機(ダイキン MCK556A、アイリスオーヤマ AZAP-SH20B)は、加湿の部分の手入れが加わります。タンクとトレーを洗わないと、においの原因になります。

電気代

空気清浄機はつけっぱなしにすることが多い家電です。消費電力は小さくても、長時間使うと積み重なります。

買わなくていい場合

  • 換気で足りている
  • フィルターを交換する習慣を続ける自信がない(汚れたフィルターでは効果が落ちます)
  • 花粉の季節だけ困っている(その時期だけ使う小型でも足ります)

選び方の基本は空気清浄機は、適用畳数だけで選ばないにまとめています。