マウスとキーボードの電池を、管理から外す

読みもの

乾電池式か充電式か。作業中に切れないための運用を決めておく話です。

ワイヤレスのマウスとキーボードで一番困るのは、作業中に電池が切れることです。

切れないようにする方法は、方式ごとに違います。

乾電池式

  • 予備を1組持っておけば、その場で復帰できます
  • 電池の持ちは製品差が大きい。最大24か月といった製品もあります(静音キーボードの例
  • 充電池を使うと、買い置きの手間が減ります

運用のコツ

  • 同じタイミングで替える。 マウスとキーボードの電池を、同じ日に交換すると管理が楽です
  • 残量の通知をオンにする(対応ソフトがあれば)
  • 長期間使わないときは、電池を抜く。液漏れで端子が腐食します(保管の話

充電式(USB-C)

  • 充電しながら使える製品なら、切れても作業を中断せずに済みます
  • MX KEYS miniのようなUSB-C充電式は、普段のケーブルで充電できます
  • バッテリーは数年で劣化します。交換できない製品では、それが寿命になります(買い替えサイクル

運用のコツ

  • 残量が減ったら、その日の終わりに充電する。作業中に切れる前に
  • ケーブルを1本、机の上に出しておく(配線のまとめ方

どちらが向くか

乾電池式 充電式
切れたとき 予備があれば即復帰 充電しながら使える製品なら継続可
長期の運用 電池代がかかる(充電池なら軽減) バッテリーの寿命が製品の寿命
重量 やや重い 軽いことが多い
管理 予備の在庫 充電のタイミング

どちらが優れているというより、管理の形が違うだけです。

  • 予備を置いておくのが苦にならない → 乾電池式
  • ケーブルで充電するのが習慣になっている → 充電式

有線という選択肢

見落とされがちですが、電池の管理から完全に外れます

  • 遅延がない
  • 電池切れがない
  • PCの起動前の画面(BIOS)でも使える

デスクに固定して使うなら、有線でも困らないことが多い。ケーブルが1本増えるのが許容できるかどうかです(キーボードとマウスの選び方)。

「切れたとき」の備えを1つ作る

方式にかかわらず、これだけ決めておくと困りません。

  • 有線のキーボードを1本、引き出しに入れておく

安価なもので構いません。無線が切れたとき、Bluetoothの接続が切れたとき、OSの再インストール時。この1本があると詰みません

レシーバーの管理

2.4GHz(ドングル)方式の場合、

  • レシーバーを紛失すると、製品ごと使えなくなることがあります
  • 多くは本体の電池カバーの中に収納できます
  • 持ち歩くなら、必ず本体に収納する

Bluetooth対応の製品なら、レシーバーがなくてもつながります。両対応の製品だと、この点が保険になります。

買うときに見ておくこと

  1. 電池の方式(乾電池か充電式か)
  2. 公称の電池持ち
  3. 充電しながら使えるか(充電式の場合)
  4. 残量の確認方法
  5. レシーバーの収納場所(2.4GHz方式の場合)

**「電池が切れたときにどうなるか」**を買う前に想像しておくと、実際に切れたときに困りません。

電池の方式は製品ページの仕様欄に書いています。デスク周りのカテゴリから確認できます。