一人暮らしを始めるとき、ガジェットは何から買うか

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全部を最初に揃える必要はありません。初日に要るもの、1か月後でいいもの、要らないものを分けました。

新生活の買い物リストは、たいてい多すぎます。全部を入居前に買うと、使わないものが確実に混ざります

初日に要るもの、住んでから決めていいもの、買わなくていいものに分けます。

初日に要るもの

1. 照明

賃貸は、照明器具が付いていない部屋があります。内見時に天井を確認してください。シーリングライトの引掛シーリング(丸い金具)だけがある状態なら、器具は自分で買います。

初日の夜に照明がないと、何もできません。

2. Wi-Fiルーター、あるいは回線の代替

固定回線の工事は、申し込みから数週間かかることがあります。繁忙期はさらに延びます。

  • 工事までの期間をどうするか決めておく
  • スマートフォンのテザリングで足りるか、モバイルルーターを短期で借りるか
  • 在宅勤務があるなら、ここは妥協できない部分です

3. 延長コード・電源タップ

部屋のコンセントは、必ず足りない位置にあります。ベッド脇と机の上に1つずつあると、初日から困りません。

ただし、タコ足配線と容量には注意が必要です。選び方は電源タップは消耗品にまとめました。

4. 充電器一式

引越し当日は荷解きで手一杯になります。スマートフォンが充電できないと、その日の連絡が取れません。

多ポートの充電器を1台あると、スマホ・イヤホン・その他をまとめられます。選び方はUSB充電器の選び方に書きました。

住んでから決めていいもの

机まわり

部屋の形と、日当たり、コンセントの位置が分かってから決めます。先に机を買うと、置き場所が決まらないことがあります

優先順位は、デスク環境は買う順番で仕上がりが変わるにまとめました。要約すると、

  1. 面積を空ける(モニターアームなど)
  2. 配線をまとめる
  3. 入力機器
  4. 照明

モニター

在宅勤務や学習で使うなら要りますが、サイズは部屋を見てから決めるべきです。狭い部屋に大きすぎるモニターを置くと、距離が取れず目が疲れます。

27インチが標準的な選択ですが、机の奥行きが60cm未満なら24インチのほうが快適なことがあります(選び方)。

掃除機

床の状態を見てから決めます。フローリングだけなら、フロアワイパーと小型のハンディで足りることもあります。

収納場所がないと、大きい掃除機は使わなくなります。掃除機は吸引力で選ばないに判断基準を書きました。

スマートホーム

便利ですが、急ぎません。1つ試してから増やすのが失敗しない順番です(何から買うか)。

一人暮らしで効きやすいのは、

  • スマートプラグ → 照明や家電の消し忘れ対策
  • 温湿度計 → エアコンの効きを可視化できる
  • スマートロック → 鍵の紛失が不安なら。ただし賃貸では原状回復を必ず確認

買わなくていいもの(最初は)

  • 大型のテレビ → スマートフォンとPCで足りることがあります。住んでみて、必要になってから
  • 高価なイヤホン → まず今持っているもので暮らす。通勤経路が決まってから、遮音が要るかを判断する
  • プリンター → コンビニのプリントで足りる場面がほとんどです。年に数回なら置き場所の無駄になります
  • 調理家電のフルセット → 自炊の頻度が定まってから。電子レンジと炊飯器以外は後回しでいい
  • 収納家具 → 荷物の量が確定してから。先に買うとサイズが合いません

費用を抑えるコツ

1. 新生活セールの時期を使う

1〜3月は新生活向けのセールが集中します。入居前に買うものは、この時期にまとめると差が出ます。

ただし、住んでから決めるものまで前倒しで買うと、結局失敗します。使う分けは前述のとおりです。年間のセール時期はAmazonの大型セールはいつあるのかにまとめました。

2. 型落ちを使う

充電器、モニター、掃除機は、型落ちで困ることが少ない分野です。新品の旧モデルは保証も付いて安く、一番効率がいい選択肢です(型落ち・整備済み品の見分け方)。

3. 「あとから買える」ものを先に買わない

引越し直後は出費が集中します。なくても生活が回るものは、給料1回分をまたいでからにすると、判断が冷静になります。


新生活で失敗する買い物の多くは、「必要そうだから」で買ったものです。実際に困ってから買うと、何を買うべきかが具体的に分かっているので、外しません。