ガジェットが届いた日にやること(5分のチェックリスト)

読みもの

返品期間は有限です。開封時の5分で、後の面倒がほぼ消えます。

ガジェットの不良率はゼロになりません。そして返品期間は有限です。届いた日に確認しておけば済むことを、数か月後に気づくと手段が減ります。

種類を問わず共通の手順と、製品ごとの確認点をまとめました。

共通(どの製品でも)

1. 開封前に外箱の写真を撮る

潰れ、破れ、開封済みのテープ。配送段階の問題は、写真がないと証明できません。30秒です。

2. 同梱物を並べて数える

説明書に付属品の一覧があります。ケーブル、アダプタ、ネジ、スペーサー、イヤーピース。欠品は後から気づいても、いつ無くしたか分からなくなります。

3. シリアル番号を控える

本体か箱に記載されています。組み付けたあとだと読めない位置にあることがよくあります(モニターの背面、機器の底面)。

メーカー保証の申請でほぼ必ず求められるので、写真に撮っておいてください。

4. 注文番号と納品書を保存する

購入証明です。注文履歴のスクリーンショットで足ります。

5. 箱は返品期間が終わるまで取っておく

返品には元の箱が必要なことがあります。場所を食いますが、期間中だけです。

モニター

  • 全端子を試す。 HDMI、DisplayPort、USB-Cを1つずつ挿して映るか
  • ドット抜けを確認する。 全画面を黒・白・赤・緑・青で表示して、点が残っていないか。無輝点保証があるなら、ここで見つけないと使えません
  • スタンドの可動域。 高さ、傾き、回転が引っかからずに動くか
  • スピーカーが付いているなら音を出す
  • リフレッシュレートの設定。 カタログ値が選べるか(届いたあとの設定

充電器・多ポートのハブ

  • 全ポートを1つずつ試す。 使わないポートの不良は、数か月後に気づきます
  • 公称の出力が出るか。 機器側の表示か、充電速度で大まかに判断できます
  • 発熱。 触れないほど熱くなるなら異常です

モバイルバッテリー

  • 残量表示が動くか
  • 本体を満充電にしてから、実際に機器を充電してみる
  • 膨らみがないか。 平らな面に置いて、がたつかないか
  • 保管するなら50〜80%に調整しておく

イヤホン・ヘッドホン

  • 左右の音量が同じか。 片方だけ小さいのは初期不良の可能性があります
  • ノイズキャンセリングと外音取り込みの切り替え
  • マイク。 自分で録音して聞き返す
  • ケースの充電。 左右とも充電されるか(接点の不良は初期から出ます)
  • イヤーピースのサイズを試す。 付属のサイズ違いを全部試してから決める

キーボード・マウス

  • 全キーを押す。 テキストエディタを開いて、端から端まで
  • チャタリング。 1回のクリックが2回入力されないか
  • 無線の接続。 レシーバーとBluetoothの両方に対応するなら、両方試す

スマートホーム機器

  • アプリに登録できるか。 多くの機器は2.4GHz帯のWi-Fiが必要です(ルーターの話
  • 物理的に取り付く形状か。 鍵やカーテンは、採寸が合っていても干渉することがあります(スマートロックの確認
  • 賃貸なら、剥がしたときのことを想像する

ロボット掃除機・生活家電

  • 設置スペースに収まるか。 ステーション込みの寸法で確認
  • 一度運転させて、異音がないか
  • 消耗品の入手性。 紙パックやフィルターがどこで買えるか、価格はいくらか

不良を見つけたときの順番

  1. 返品期間が残っていれば、購入先(Amazon)の返品手続きが最短です
  2. 期間を過ぎていたら、メーカー保証。シリアル番号と購入証明が要ります
  3. 分解しない。 ほぼ確実に保証対象外になります

詳しい手順は届いたものが不良だったときに、まずやることにまとめました。

価格の記録も、この日に

届いた日は、その製品の価格を知っている数少ないタイミングです。買った日と買った価格をメモしておくと、次の買い替えや、同じ製品を人に勧めるときの材料になります。

方法はガジェットの価格を、自分で追う方法に書きました。当サイトが製品ごとに価格と日付を記録しているのも、同じ理由です。