買ってよかったかは、1か月後に分かる

読みもの

届いた直後の満足度は当てになりません。振り返る時期と、見る項目です。

新しいガジェットが届いた日は、たいてい満足しています。新しいものは、それだけで良く感じます。

本当に役に立ったかどうかは、しばらく経ってからでないと分かりません。

届いた日に見るもの(不良の確認)

これは満足度とは別の話です。返品期間内にやることがあります。

  • 全ポート、全キー、ドット抜け
  • 付属品の欠品
  • シリアル番号を控える

ガジェットが届いた日にやること

1週間後:使い方が定まったか

  • 毎日触っているか
  • 置き場所は決まったか
  • 設定を変えたくなる不満はないか

ここで「思っていたのと違う」と感じたら、返品期間が残っているか確認してください。

1か月後:習慣になったか

ここが本当の判断時期です。

見る項目

項目 確認
使用頻度 毎日/週数回/ほぼ使っていない
解決したか 買う前の不満は消えたか
新しい不満 使ってみて出てきた問題
手入れ 続いているか(フィルター、掃除、充電)
置き場所 定位置が決まったか

「使っていない」場合の理由

  • 想定した場面が来なかった → 買う前の見積もりが外れた
  • 使い勝手が悪い → 事前に確認できた項目だったか
  • 別のもので足りた → 手持ちで代用できた
  • 設定が面倒で止まった → 時間があるときに買うべきだった

この理由が、次の買い物に活きます年間いくら使ったかを把握する)。

3か月後:手入れと消耗品

  • フィルターやイヤーピースの交換が必要になる時期
  • 消耗品の価格と入手性が、ここで実感できます
  • バッテリーの持ちに変化はあるか

手入れが続かない製品は、この時期に使用頻度が落ちます(3年使うつもりで選ぶ)。

1年後:寿命と満足度

「もう一度同じものを買うか」は、一番分かりやすい判断基準です。

記録しておくこと

振り返るには、買ったときの情報が要ります。

  • 買った日と価格
  • 何を解決したくて買ったか(これが一番重要)
  • 型番

1行のメモで構いません。「何を解決したくて買ったか」を書いておくと、1か月後に照らし合わせられます(価格を自分で追う方法)。

使っていないと分かったら

  • 家の中で役割を変えられないか(職場用、車用、予備)
  • 売るなら早いほど高い手放し方梱包と発送
  • 処分するなら、バッテリー内蔵のものは回収ボックスへ

「いつか使うかも」で置いておくと、価値が下がるだけです。

次に活かす

1か月後の振り返りで分かったことを、買う前の確認項目に追加してください。

たとえば、

  • 「設定が面倒で止まった」→ 設定の手間を事前に調べる
  • 「置き場所が決まらなかった」→ 買う前に置き場所を決める
  • 「消耗品が高かった」→ 3年ぶんの費用を足して比べる

共通の確認項目はガジェットを買う前の、確認項目まとめにまとめました。自分の失敗パターンを、そこに足していくのが一番効きます。