新しいPCが届いたら、最初にやること

読みもの

初期不良の確認と、周辺機器の接続確認。返品期間のあるうちに済ませる項目です。

PCは金額が大きく、返品期間も有限です。届いた日にやっておくべきことを、順に書きます。

1. 開封時(10分)

  • 外箱と同梱物の写真を撮る
  • 付属品を数える(電源アダプタ、ケーブル、説明書)
  • 型番とシリアル番号を控える。底面や背面のラベルにあります
  • 注文履歴のスクリーンショットを保存する

シリアル番号は、保証の申請でほぼ必ず求められます。そして、使い始めると読みにくい位置にあることがあります(届いた日のチェックリスト)。

2. 外観と画面(10分)

  • 傷、へこみ、ヒンジのがたつき
  • 画面のドット抜け。 全画面を黒・白・赤・緑・青で表示して確認する
  • キーボードの全キーを押す(テキストエディタで端から端まで)
  • タッチパッドの反応

返品期間内に見つけないと、対応してもらえません。

3. ポートを全部試す(10分)

これが一番忘れられがちです。

  • USBポートを1つずつ。何か挿して認識するか
  • 映像出力(HDMI、USB-C)。モニターにつないで映るか
  • イヤホン端子
  • SDカードスロットがあれば、カードを挿して読めるか
  • 有線LANポートがあれば、つないで通信できるか

使わないポートの不良は、数か月後に気づきます。 そのときには返品期間が終わっています。

4. 充電まわり(5分)

  • 付属アダプタで充電できるか
  • 手持ちのUSB-C充電器でも充電できるか。 必要なW数を確認しておくと、外出時に困りません(必要W数の計算
  • 充電中の発熱が異常でないか

5. OSの初期設定

  • アカウントの作成。 仕事用と個人用を分けるなら、ここで決める
  • 自動更新をオンにする
  • バックアップの設定。 これを後回しにすると、結局やりません(ストレージの話
  • バッテリーの充電上限が設定できる機種なら、80%程度に(バッテリーを長持ちさせる習慣

6. 周辺機器をつなぐ

ハブ経由で映らない場合、PCのUSB-CポートがDisplayPort Alt Modeに対応していない可能性があります。マニュアルで確認してください。

7. 前のPCからの移行

  • データを移す(外付けストレージかクラウド経由)
  • 移し終わるまで、古いPCを初期化しない
  • ライセンスの移行が必要なソフトは、古いPCで解除してから

8. 古いPCの処理

  • データを完全に消去する
  • 「探す」系の機能を解除する
  • 売るなら早いほど高い(手放し方

9. 姿勢を整える

意外に忘れられますが、ここが一番体に効きます。

  • ノートPCなら、スタンドで画面を目の高さに
  • 外付けキーボードを肘の高さに
  • 椅子と机の高さを合わせる

肩と首が痛いとき、機材より先に高さを直す

10. 価格を記録する

買った日と金額をメモしておいてください。

  • 次の買い替えのときの判断材料になります
  • 人に勧めるときにも使えます
  • 保証期間の起点にもなります

ガジェットの価格を、自分で追う方法


1〜4が返品期間内にやるべきことです。ここだけで30分ほど。残りは後日でも構いません。

不良が見つかったときの手順は届いたものが不良だったときに、まずやることにまとめました。