厚さ6.9mmで105g。半固体電池を使った薄型マグネットバッテリー
Qi2対応のマグネット式モバイルバッテリー。厚さ6.9mm・105gと薄型軽量で、スマートフォンに貼り付けたまま持ち歩ける。独自基準の「SemiCore」半固体電池を採用し、釘刺し・加圧・高温低温の試験をクリアしたとしている。
6,990円
マグネット式のモバイルバッテリーは、厚みがそのまま使い勝手になります。スマートフォンの背面に貼って持つので、厚い製品はポケットに入らず、結局カバンの中に戻ります。
この製品は厚さ6.9mm、重量105g。5,000mAh級としては薄い部類です。
もう一つの特徴が、半固体電池の採用です。従来のリチウムイオン電池は電解質が液体で、これが発熱・発火のリスクにつながります。半固体電池は電解質の一部をゲル状・固体状にしたもので、液漏れと熱暴走への耐性を上げる方向の技術です。
メーカーは釘刺し試験、加圧試験、高温・低温環境試験を挙げています。モバイルバッテリーの自主回収が定期的に起きている分野なので、安全性を設計の軸に置いた製品が増えているのは理にかなった流れです。
どこで選ぶか
- スマホに貼ったまま持ち歩きたい → 厚さと重さがそのまま効きます。この用途では、容量より薄さのほうが満足度に直結します
- ケーブルを持ちたくない → Qi2のマグネットで位置が決まるので、置くだけで充電が始まります。ただしワイヤレス充電は有線より遅く、熱くなります
- 電池の安全性を気にしている → 半固体電池は、この分野で明確な差別化点になっています
買わなくていい場合
- 一日に2回以上充電したい → 5,000mAhはスマートフォン1回分ぶんです。容量が必要なら10,000mAh級を選んでください
- ノートPCも充電したい → 22.5Wでは足りません。45W以上の製品が対象です
- iPhone以外のマグネット非対応機種 → 貼り付きません。有線での使用になり、この製品の利点が消えます
- 厚いケースを使っている → 磁力が弱まります。ケース側がマグネット対応かを先に確認してください
価格について
6,990円は、5,000mAh級のモバイルバッテリーとしては高い部類です。同容量のQi2対応品が3,000円台から存在するので、倍近い差があります。
差額の中身は、半固体電池、薄さ(6.9mm)、Qi2の15W対応です。ここに価値を感じるかどうかで判断が分かれます。容量あたりの単価で見ると割高なので、薄さと安全性を買う製品という理解が正確です。
半固体電池を使ったモバイルバッテリーは2026年に入って選択肢が増えている分野です。新しい技術が載った製品は初期価格が高く、世代が進むと下がるのが通例なので、急がないなら待つ判断もあります。
バッテリーの扱い方はモバイルバッテリーの寿命、膨らみ、飛行機、捨て方にまとめました。
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価格の記録
| 確認日 | きっかけ | 価格 |
|---|---|---|
| 2026年9月24日 | 記録開始 | 6,990円 |
仕様
| 容量 | 5000mAh |
|---|---|
| 厚さ・重量 | 6.9mm / 約105g |
| ワイヤレス | Qi2対応、最大15W |
| 有線出力 | USB-C 最大22.5W(PD3.1・PPS・QC対応) |
| 入力 | 最大18W |
| 電池 | SemiCore 半固体電池(釘刺し・加圧・高温低温試験を実施) |
| 対応 | iPhone 12〜17(マグネット式) |