USBメモリは、受け渡しの道具として選ぶ

読みもの

USB-AとUSB-C、容量、ノック式やキャップ。USBメモリを大事なデータの保管に使わない理由。

クラウドやスマートフォンが便利になっても、USBメモリの出番はなくなっていません。コンビニの印刷、テレビや車での音楽再生、ネットにつなげない機器との受け渡しなどです。

端子で選ぶ

端子 例
USB-Aのみ KIOXIA U304、エレコム ノック式
USB-A+USB-C Amazonベーシック 128GB、サンディスク Ultra Dual Drive Go
挿しっぱなし用の超小型 サンディスク Ultra Fit

スマートフォンとPCの間で使うなら、両方の端子を持つものが便利です。

キャップを無くさない形

  • ノック式、スライド式:本体を押すとコネクタが出る
  • 回転式:金具を回してコネクタを隠す

容量

書類や写真の受け渡しなら32〜64GB、動画を持ち運ぶなら128GB以上が目安です。容量が大きくなるほど、価格の差は小さくなります。

保管には向かない

USBメモリは、長く電気を通さずに置いておくと、データが消えることがあります。小さいので無くしやすく、壊れるときは前ぶれなく壊れます。大事なデータは、外付けのSSDやHDD、クラウドにも残してください。考え方はデータのバックアップ、最低限の形に書きました。

フォーマット

  • exFAT:WindowsとMacの両方で読み書きできる
  • FAT32:古いテレビやカーナビでも読める。4GBを超えるファイルは入らない

使う機器に合わせて、最初にフォーマットし直すと失敗が減ります。

買わなくていい場合

  • クラウドやメールで受け渡しができる
  • 大きな動画を頻繁に移す(外付けSSDが速い)
  • 家に使っていないUSBメモリがある

USBメモリは消耗品と考えて、中のデータは必ず別の場所にもある状態にしておくのが安全です。