会議用ヘッドセットは、マイクの位置で選ぶ

読みもの

USB・3.5mm・Bluetooth、片耳・両耳、イヤホン型。会議で声を届けるためのヘッドセットの選び方。

オンライン会議で「声が聞き取りにくい」と言われるとき、原因の多くはマイクと口の距離です。ヘッドセットは、マイクを口の近くに固定できるのが一番の利点です。

マイクの位置

形 マイク 例
ブーム付き(頭に着ける) 口の横まで伸びる ロジクール H390r、H340r
イヤホン型 コードの途中や耳元 オーディオテクニカ ATH-202COM
ワイヤレスイヤホン 耳元 各種の完全ワイヤレス

ブームのあるものほど声がはっきり届きます。ワイヤレスイヤホンのマイクは手軽ですが、周りの音を拾いやすくなります。

接続の違い

  • USB:PCに挿すだけ。音声の処理をヘッドセット側でするので、PCによる音の差が出にくい
  • 3.5mm:PCやスマートフォンの端子に挿す。4極の端子が必要
  • Bluetooth:線がないが、マイクを使うと音質が落ちる機種がある

両耳か片耳か

両耳は相手の声に集中できます。片耳は、会議中も周りの声が聞こえるので、家族や同僚に呼ばれたときに気づけます。

長時間つけるなら

重さ、イヤーパッドの素材、耳に当たる強さで、疲れ方が大きく変わります。メガネをかけているなら、耳の上を押さえつけない形を選んでください。何時間も続くなら、スピーカーフォンに切り替えるのも一つの方法です。

ゲーム用との違い

ゲーミングヘッドセットは会議にも使えますが、見た目が派手だったり、重かったりします。仕事で毎日使うなら、軽い会議用が向いています。

買わなくていい場合

  • 今の音で「聞こえにくい」と言われたことがない
  • 会議が短く、回数も少ない
  • 静かな部屋で、ノートPCのマイクで足りている

声が届かない原因は、マイクではなく回線のこともあります。途切れる場合はオンラインの遅延を減らす、順番のある対策も見てください。