外付けのHDDとSSD、どちらを選ぶか

読みもの

速さ、衝撃への強さ、容量あたりの価格。用途別の選び方と、両方を使い分ける考え方。

外付けのストレージは、HDDとSSDの2種類です。どちらが良いかではなく、何に使うかで決まります。

違い

項目 HDD SSD
速さ 遅い 速い
衝撃 弱い(動作中の落下で壊れやすい) 強い
容量あたりの価格 安い 高い
大容量 4〜8TBが手頃 1〜2TBが中心
音 回転音がある 無音

用途で選ぶ

用途 向いているもの 例
家でのバックアップ 据え置きのHDD バッファロー HD-NRLD4.0U3、WD Elements Desktop 8TB
テレビ録画 据え置きのHDD バッファロー HD-ACD4U3
持ち歩く SSD SanDisk E30
動画の編集 SSD ―
大量のデータを持ち歩く ポータブルHDD WD My Passport Ultra

使い分け

毎日使うデータはSSD、全部のバックアップはHDD、という組み合わせがよく使われます。容量が必要なのはバックアップのほうなので、ここを安いHDDにすると費用を抑えられます。

HDDの寿命の目安

HDDは、数年たつと故障が増えてきます。「みまもり合図」のような故障の予兆を知らせる機能がある製品もあります。1台だけに頼らず、2か所以上にデータを置くのが基本です。

HDDの記録方式

HDDには、CMRとSMRという記録方式があります。テレビの同時録画や、大量の書き込みを続ける用途ではCMRが安心です。詳しくはHDDのCMRとSMRに書きました。

買わなくていい場合

  • クラウドのストレージで足りている
  • PCの中の容量に余裕がある
  • 写真や動画がほとんど無い

容量に迷ったら、今使っている量の2倍を目安にしてください。容量あたりの価格を比べる方法は外付けストレージは、容量単価と用途で決めるにあります。