1.5万円のANCイヤホン。上位機との差はドライバー構成に出る
ウルトラノイズキャンセリング3.5・LDAC・Dolby Audio対応の完全ワイヤレス。同シリーズの上位機Liberty 4 Proとはドライバー構成とマイク数で差がある。
14,990円
Soundcoreのイヤホンは型番の数字が大きいほど上位、という単純な並びになっていません。Liberty 5は最新モデルですが、価格は上位機のLiberty 4 Pro(19,990円)より下で、下位のLiberty 4(11,680円)より上という中間の位置にあります。
同じ商品ページに並ぶ比較表を見ると、ノイズキャンセリングの強さ自体は4 Proと同格の「ウルトラノイズキャンセリング3.5」です。差が出るのはドライバー構成で、4 Proは2基のドライバーを組み合わせたA.C.A.A 4.0方式、Liberty 5は9.2mmのダイナミックドライバー1基にバスレフ構造を足した方式です。音の傾向が変わる部分なので、価格差がそのまま音質差というより、方式の違いと捉えたほうが実態に近いです。
どこで選ぶか
- ノイズキャンセリング3.5と原音重視のLDACが目的 → このLiberty 5で条件は揃います。Dolby AudioとLDACを併用したままマルチポイント接続できる点も、旧モデルにはなかった組み合わせです
- ドライバー構成にこだわる、充電ケースに画面が欲しい → 上位のLiberty 4 Proが対象になります。価格差は5,000円ほどです
- 価格を切り詰めたい → Liberty 4はノイズキャンセリングが2.0世代に落ちますが、1万円を切ります
買わなくていい場合
- iPhoneメインで「探す」やシームレスな自動切り替えを重視する → その用途はAppleのエコシステム内でしか完結しません。AirPods Pro 3のほうが素直です
- とにかく遮音性能を最優先したい → Soundcoreのウルトラノイズキャンセリングは実用十分な水準ですが、この価格帯を超えてでも遮音性能を突き詰めたいならBose QuietComfort Ultra Earbudsのような専業上位機が対象になります
- イヤホンケースの耐久性が気になる → スライド式の開閉機構を採用しているため、力をかけて開閉する使い方には向きません
価格について
14,990円は上位機のLiberty 4 Proより5,000円安い水準です。Ankerはブランド全体でセールの対象になりやすく、プライムデーやブラックフライデーの時期には型落ち前のモデルも含めて値動きがあります。急ぎでなければ大型セールのタイミングを待つ余地があります。
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価格の記録
| 確認日 | きっかけ | 価格 |
|---|---|---|
| 2026年9月23日 | 記録開始 | 14,990円 |
仕様
| ドライバー | 9.2mmダイナミック+デュアル低音増強ダクト(バスレフ構造) |
|---|---|
| ノイズキャンセリング | ウルトラノイズキャンセリング3.5 |
| コーデック | SBC / AAC / LDAC |
| 3Dオーディオ | 3モード、Dolby Audio対応 |
| 再生時間 | 本体単体12時間/ケース込み48時間、10分充電で5時間 |
| 防塵防水 | IP55 |
| 接続 | Bluetooth 5.4、LDAC・Dolby Audio併用のマルチポイント対応 |