トラックボールは、どの指で転がすかで選ぶ
親指・人差し指・大玉の3つの方式と、向いている人。初めての1台で失敗しにくい選び方です。
トラックボールは、本体を動かさずにボールだけを転がすマウスです。机の上の場所をほとんど使わず、腕を大きく動かさずに済みます。種類は多く見えますが、どの指でボールを転がすかで3つに分かれます。
3つの方式
| 方式 | 転がす指 | 向いている人 | 例 |
|---|---|---|---|
| 親指 | 親指 | 普通のマウスから移る人 | ロジクール M575SPd、ProtoArc EM04 |
| 人差し指 | 人差し指・中指 | 細かい操作が多い人 | エレコム bitra、Nulea M505 |
| 大玉 | 手のひら全体・複数の指 | 左右どちらの手でも使いたい人 | Kensington Expert Mouse、SlimBlade Pro |
親指の方式は、手の形が普通のマウスに近く、最初の1台として慣れやすいと言われます。人差し指や大玉は、慣れるまで数日かかることがありますが、細かい位置合わせは得意です。
見落としやすい点
- 利き手:親指の方式はほとんどが右手用です。左手で使うなら、左手用か左右対称の大玉を選びます
- 傾き:本体を傾けた製品(EM01 NLや縦型のEM05 NL)は、手首のねじれが減ります
- 掃除:ボールの下の支えにほこりがたまると、転がりが悪くなります。ボールを外して拭くだけで戻ることがほとんどです
ゲームには向かない
素早く大きく照準を動かすFPSのようなゲームには、トラックボールは向きません。仕事や調べものの道具と考えてください。
買わなくていい場合
- 今のマウスで手首や肩が痛くない
- 机が広く、マウスを動かす場所に困っていない
- ゲームが中心
迷ったら、手頃な親指の方式から始めるのが無難です。合わなかったときの損が小さく、合えば上位の機種に移る理由がはっきりします。
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