ロボット掃除機のドックは、手間をどこまで減らすか

読みもの

充電だけ・自動ゴミ収集・全自動の3段階。紙パックとサイクロン、水の補給、置き場所。

ロボット掃除機の価格の差は、本体よりも**ドック(基地)**でつくことが多くあります。ドックが何をしてくれるかで、人が手をかける回数が変わります。

ドックの3段階

段階 ドックがすること 人がすること
充電だけ 充電 毎回ゴミ捨て、モップ洗い
自動ゴミ収集 本体のゴミを吸い上げる 数週間〜数か月ごとにゴミ捨て
全自動 ゴミ収集、モップ洗浄・乾燥、水の補給 汚水の処理、給水タンクの補充

自動ゴミ収集の方式

方式 良い点 注意点 例
紙パック ゴミ捨てでほこりが舞いにくい 紙パックの費用 dreame D10 Plus
紙パック不要 費用がかからない 捨てるときにほこりが舞う ECOVACS N20 PRO PLUS

アレルギーのある家では、紙パック式が向いています。

全自動ドックの手入れ

全自動でも、手入れがなくなるわけではありません。

  • 汚水タンクは、こまめに捨てて洗わないとにおいが出ます
  • ドックの底のトレーにも汚れがたまります
  • モップは消耗品で、交換が必要です

上水・下水に直接つなげる機種もありますが、設置に工事が必要です。

置き場所

全自動ドックは、高さ50〜60cm、幅40cm前後の大きさがあります。前に一定の空きも必要です。置き場所を測ってから選んでください(買う前に測っておく寸法)。

消耗品の費用

紙パック、モップ、フィルター、サイドブラシは消耗品です。純正品の価格と入手しやすさを、本体と一緒に確認しておくと安心です。

買わなくていい場合(全自動ドックを)

  • 水拭きをしない
  • 置き場所がない
  • 床の汚れはほこりが中心で、週に1回の手のモップがけで足りる

ドックの機能は、多いほど良いわけではありません。自分が手をかけたくない作業を1つ決めて、それを減らしてくれる段階を選ぶのが合理的です。