スマホの容量が足りないときにやること
買い替える前に、写真と動画の逃がし方を決めます。順番に効く方法を並べました。
「ストレージの空きがありません」。この通知が出たとき、機種変更を考える前にできることがあります。
効く順に書きます。
1. 何が容量を使っているか見る
推測で消し始めると、効果の小さいものから消すことになります。
- iPhone → 設定 → 一般 → iPhoneストレージ
- Android → 設定 → ストレージ
だいたいの場合、写真・動画が最大です。次にアプリのキャッシュ、その次にダウンロードした動画や音楽。
2. 動画を逃がす
写真より、動画のほうが桁違いに容量を食います。4Kで撮っていれば、数分の動画が数GBになります。
- 撮った動画を、PCか外付けストレージに移す
- USB-C搭載のiPhoneやAndroidなら、外付けSSDに直接挿して移せます(USB-C/A両対応の例)
- 移したら、スマートフォン側から削除する
「あとで整理する」は来ません。 撮った月ごとにフォルダを作って、機械的に移すほうが続きます。
3. 写真のバックアップ設定を見直す
クラウドに自動でアップロードされていても、端末側に残っていることがあります。
- iPhoneの「iPhoneのストレージを最適化」→ 端末には軽い版だけを残す
- Androidの「空き容量を増やす」→ バックアップ済みの写真を端末から削除
クラウド側を確認してから消すのが原則です。消してから「上がっていなかった」は取り返せません。
4. アプリのキャッシュを消す
動画配信、音楽、SNSのアプリは、再生したデータを端末に貯めます。
- Androidは、アプリごとにキャッシュを削除できます
- iPhoneはアプリ単位の削除が基本(再インストールで消えます)
- ダウンロードした動画・音楽は、手動で消す必要があります
5. 使っていないアプリを消す
- 半年使っていないアプリは、次の半年も使いません
- iPhoneには「非使用のAppを取り除く」機能があります(データは残してアプリ本体だけ削除)
6. microSDが使える機種なら
Androidの一部機種は、microSDで容量を増やせます。
- 写真や動画の保存先をSDに変更する
- カードは消耗品です。唯一の保存先にしないでください(microSDの話)
- 規格(速度クラス)が低いと、動画の記録が追いつかないことがあります
7. クラウドを契約する
月額がかかりますが、手間はいちばん少ない方法です。
- 容量と月額を、外付けストレージの価格と比べてください
- 数年分の月額を足すと、外付けのほうが安いことがあります
- 逆に、自動で上がる安心感はクラウドの利点です
買い替えを考えるとき
ここまでやって足りないなら、次の機種で容量を上げる判断になります。
- 今の使用量の1.5〜2倍を目安に
- 容量の差額は、後から増やせないぶん最初に払うしかない部分です
- ただし、写真と動画を定期的に逃がす習慣があれば、大容量は要らないことも多い
データを失わないために
容量を空ける作業は、消す作業です。事故が起きやすい場面でもあります。
- 消す前に、必ずバックアップを確認する
- 「クラウドに上がっているはず」で消さない。実際に見る
- 重要なデータは2か所以上に置く
まとめ
- 何が容量を使っているか見る
- 動画を逃がす(一番効く)
- 写真のバックアップ設定を見直す
- キャッシュとダウンロードを消す
- 使っていないアプリを消す
- SDかクラウドを検討する
- それでも足りなければ買い替え
2番だけで解決することが、かなりあります。 まず動画を見てください。
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