机の下のPCを、手元で起動する方法

読みもの

電源ボタンの延長スイッチ、キーボードからの起動、Wake on LAN、スリープの活用。

デスクトップPCを机の下に置いていると、電源ボタンを押すたびにかがむことになります。手元から起動する方法はいくつかあります。

1. スリープを使う

シャットダウンせずにスリープにしておけば、キーボードかマウスを触るだけで復帰します。一番手軽な方法です。シャットダウンとスリープの使い分けはPCはシャットダウンか、スリープかに書きました。

2. キーボードから起動する

マザーボードの設定(BIOS/UEFI)で、キーボードのキーで電源を入れられる機種があります。USBキーボードが必要で、ワイヤレスでは使えないことが多くあります。

3. 電源ボタンの延長スイッチ

PCの中の電源ボタンの配線に、手元まで届くスイッチをつなぐ方法です(アイネックス DTE-03)。

  • PCのケースを開けて、マザーボードのピンに配線する必要があります
  • 自作PCの知識がある人向けです
  • メーカー製のPCでは、ケースを開けると保証の対象外になることがあります

4. Wake on LAN

ネットワーク経由で起動の信号を送る方法です。スマートフォンのアプリから起動できます。

  • マザーボードとOSの両方で設定が必要です
  • 有線LANでつないでいる必要があります

5. PCを机の上に置く

小さなPCなら、机の上に置くのも選択肢です。ただし、ファンの音が近くなり、机の上も狭くなります。

安全に

電源を切るときは、ボタンを長押しするのではなく、OSからシャットダウンしてください。長押しの強制終了は、データが壊れる原因になります。

買わなくていい場合(延長スイッチを)

  • スリープで困っていない
  • PCのケースを開けたことがない
  • ノートPCを使っている

ほとんどの人は、スリープを使うだけで足ります。どうしても毎回シャットダウンしたい理由があるときだけ、他の方法を検討してください。