オープンイヤーのイヤホンは、どこで使うかで決まる

読みもの

骨伝導・空気伝導・イヤーカフ型。耳をふさがないイヤホンの向き不向きと注意点。

オープンイヤーのイヤホンは、耳の穴をふさがずに音を聞く形です。周りの音が聞こえるのが利点で、同時に弱点でもあります。

3つの形

形 仕組み 例
骨伝導 耳の前の骨に振動を当てる Shokz OpenRun Pro 2、OpenMove
耳掛け(空気伝導) 耳の近くの小さなスピーカーから音を出す Shokz OpenFit 2+、OpenFit Pro
イヤーカフ 耳のふちに挟む Soundcore C50i、EarFun Clip 2、Bose Ultra Open Earbuds

向いている場面

  • 家事をしながら、在宅勤務でインターホンを待ちながら
  • 屋外を歩く・走る(車や自転車の音が聞こえる)
  • 長時間つけても耳の中が蒸れない

向いていない場面

  • 電車や飛行機:周りの音に負けて、音量を上げがちになります
  • 図書館や静かなオフィス:音漏れがあります
  • 低音をしっかり楽しみたい:耳をふさぐイヤホンのほうが得意です

音量を上げすぎないことについてはイヤホンの音量を、上げずに済ませるに書きました。

メガネとの相性

耳掛け型は、メガネのつるやマスクのひもと重なります。メガネを常にかけているなら、イヤーカフ型のほうが干渉しにくいことがあります。

買わなくていい場合

  • 通勤の電車で使うのが中心
  • 周りの音を消して集中したい
  • すでにノイズキャンセリングのイヤホンに外音取り込みがあり、それで足りている

オープンイヤーは、2本目のイヤホンとして持つ人が多い道具です。1本目なら、使う時間が一番長い場所に合わせて選んでください。