KVM切替器は、モニターの数とリフレッシュレートで選ぶ
2台のPCでキーボード・マウス・モニターを共有する切替器。USB切替器との違い、4K60Hzと240Hz。
仕事用のPCと私用のPCを、同じキーボード・マウス・モニターで使いたいとき、KVM切替器を使います。KVMは、キーボード(K)、ビデオ(V)、マウス(M)の頭文字です。
USB切替器との違い
| 機器 | 切り替えるもの | 例 |
|---|---|---|
| KVM切替器 | USB機器+モニターの映像 | UGREEN HDMI KVM |
| USB切替器 | USB機器だけ | UGREEN USB-C切替器、UGREEN USB 3.0 切替器 |
モニターに入力が2つあり、モニター側で入力を切り替えられるなら、USB切替器だけで足ります。
モニターの数
| モニター | 例 |
|---|---|
| 1台 | UGREEN HDMI KVM、HDMI 2.1 KVM |
| 2台 | UGREEN AK500 |
| 3台 | UGREEN 3モニター用 |
PC側にも、モニターの数だけ映像の出力が必要です。
リフレッシュレート
4K60HzのKVMを通すと、144Hzや240Hzのゲーミングモニターでも60Hzに制限されます。ゲームにも使うなら、HDMI 2.1で高いリフレッシュレートに対応したものを選びます。
キーボードとマウスだけなら
ロジクールなどのマルチペアリング対応のキーボードとマウスなら、ボタン1つで接続先を切り替えられます。KVMはいりません。詳しくは1組のキーボードとマウスで、複数台を操作するに書きました。
古い機器
VGAの古いモニターには、VGAのKVM(エレコム KVM-KUSN)があります。
買わなくていい場合
- 2台目のPCをあまり使わない
- モニター側で入力を切り替えられ、キーボードとマウスがマルチペアリング対応
- ノートPCとデスクトップで、ノートPCの画面をそのまま使う
KVMはケーブルの本数が多くなる機器です。付属するケーブルと、自分の机の配線を確認してから選ぶと、組み立ての手間が減ります。
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