HDMIケーブルは、4K120Hzを出すかどうかで分かれる

読みもの

HDMIのケーブルの種類と認証ラベル、長さの限界。ゲーム機や高いリフレッシュレートのモニターで必要なもの。

HDMIケーブルは見た目がほとんど同じですが、通せる映像の量が違います。4K120Hzや高いリフレッシュレートを出すかどうかで、必要なケーブルが決まります。

ケーブルの種類

名前 目安
ハイスピード フルHD、4K30Hz
プレミアムハイスピード 4K60Hz
ウルトラハイスピード(HDMI 2.1) 4K120Hz、8K60Hz、48Gbps

PS5やXbox Series Xで4K120Hzを出す、PCで4Kの144Hz以上を出すなら、ウルトラハイスピードが必要です。

認証ラベル

「HDMI 2.1対応」と書かれていても、認証を受けていない製品があります。ウルトラハイスピードの認証品には、パッケージにラベルがあり、スマートフォンのアプリで読み取って確認できます。当サイトではエレコム ECDH-HD21ES、Ubluker、Stouchiなどの認証品を記録しています。

長さの限界

HDMIは、長くなるほど信号が弱くなります。

  • 3mまで:多くの場合問題ありません
  • 5m前後:4K120Hzでは映らないことが出てきます(バッファロー 5m)
  • それ以上:光ファイバーのHDMIケーブルを検討します

USB-CからHDMIへ

ノートPCのUSB-CからHDMIのモニターにつなぐなら、USB-C to HDMIケーブルが1本で済みます。PCのUSB-Cが映像出力に対応しているか確認してください(USB-Cの映像出力)。

HDMIかDisplayPortか

PCとモニターなら、DisplayPortのほうが高いリフレッシュレートを出しやすいことがあります。詳しくはモニターのケーブルは、HDMIとDisplayPortとUSB-Cのどれを使うかに書きました。

買わなくていい場合

  • フルHDや4K60Hzで使っていて、映っている
  • ゲーム機の付属ケーブルが届いている
  • 映らない原因が、機器の設定にある

映らない、ちらつくといった問題の多くは、ケーブルを認証品に替えると直ります。反対に、今映っているなら、買い替えても画質は変わりません。