ゲーミングマウスの重さと、ポーリングレートの話

読みもの

50g台の軽量マウスや8000Hzの意味を整理。数字が効く人と、気にしなくていい人の境目。

ゲーミングマウスの売り場では、「54g」「8000Hz」といった数字が並びます。どちらも意味のある数字ですが、効く人と効かない人がはっきり分かれます。

重さ

軽いマウスは、素早く動かしてぴたりと止めやすくなります。FPSでマウスを大きく振る人ほど差を感じます。

重さ 例
50g前後 ATK VXE R1 SE+、SUPERLIGHT 2c
60g前後 SUPERLIGHT 2、Razer Viper V3 Pro
80〜100g G304、G502 X

一方で、仕事で細かい作業をするなら、少し重さのあるマウスのほうが手ぶれしにくいと感じる人もいます。

ポーリングレート

マウスがPCに位置を知らせる回数です。1000Hzなら1秒に1000回、8000Hzなら8000回です。

  • 1000Hzでも、1回の間隔は1ミリ秒です
  • 8000Hzは、高いリフレッシュレート(240Hz以上)のモニターと組み合わせて差が見えやすくなります
  • PCの処理の負担は増え、ワイヤレスでは電池の減りも速くなります

形のほうが大事

重さや数字より、手に合う形かどうかのほうが操作への影響は大きいと言われます。かぶせ持ち・つかみ持ち・つまみ持ちのどれか、手の大きさはどのくらいかで、合う形が変わります。

有線かワイヤレスか

今のゲーミング向けのワイヤレスは、遅延を気にしなくてよい水準になっています。ケーブルの引っかかりが無い分、ワイヤレスを選ぶ人が増えています。充電の手間と価格の高さが引き換えです。

買わなくていい場合

  • ゲームをしない、またはマウスをあまり動かさないゲームが中心
  • 60Hzのモニターで遊んでいる(先にモニターを)
  • 今のマウスの形に満足している

数字を追いかけるより、まず自分の持ち方を知ることが近道です。持ち方が分かれば、候補は自然と数機種に絞れます。