PCの無線LAN子機は、ルーターに合わせて選ぶ

読みもの

Wi-Fi 6・6E・7の子機、USB 2.0と3.0の違い、有線LANという選択肢。

PCのWi-Fiが遅いとき、原因がPC側の古い無線にあることがあります。無線LAN子機を挿すと、PCの無線を新しい規格にできます。

まずルーターを確認

子機の規格は、ルーターの規格に合わせます。

ルーター 選ぶ子機
Wi-Fi 5 Wi-Fi 5か6(6でもルーターに合わせて動く)
Wi-Fi 6 Wi-Fi 6(BrosTrend AX900、TP-Link TX20U Nano)
Wi-Fi 6E / 7 Wi-Fi 7の子機(TP-Link TBE400UH)

ルーターより上の規格の子機を買っても、速さはルーターの規格で止まります。

USBの規格

小さな子機の中には、USB 2.0で接続するものがあります。USB 2.0では、実際の速さは数百Mbpsが上限です。速さを生かしたいなら、USB 3.0以上の子機を、PCのUSB 3.0のポートに挿します。

小型とアンテナ付き

形 特徴
小型(ナノ) 挿しっぱなしでも邪魔にならない。電波は弱め
アンテナ付き 電波をつかみやすい。場所を取る

デスクトップPCの背面に挿すと、本体の金属で電波が弱くなることがあります。USBの延長ケーブルで机の上に出すと改善します。

対応OS

多くの子機はWindows向けで、Macでは使えないことがあります。

有線LANという選択肢

ルーターの近くにPCがあるなら、LANケーブルでつなぐほうが速く、安定します。LANポートの無いノートPCなら、有線LANアダプターを使います。

買わなくていい場合

  • PCのWi-Fiがすでにルーターと同じ規格
  • LANケーブルでつなげる
  • 遅い原因が回線やルーターの置き場所にある

子機を買う前に、PCのWi-Fiの規格をデバイスマネージャーなどで確認しておくと、無駄な買い物を避けられます。