モニターアームの方式:ガス・メカニカル・ポール

読みもの

ガススプリング、メカニカルスプリング、ポール式の違い。耐荷重の下限と、長持ちするかどうか。

モニターアームは、モニターを支える仕組みで3つに分かれます。動かしやすさと、長く使ったときの変化が違います。

3つの方式

方式 動かし方 特徴 例
ガススプリング 手で押すだけで上下 手頃で動かしやすい。年数でガスの力が弱まることがある HUANUO シングル、BONTEC GDM7502
メカニカルスプリング 手で押すだけで上下 劣化しにくい。価格が高い エルゴトロン LX、COFO Pro
ポール式 留め具をゆるめて位置をずらす 手頃。高さを変えるのが手間 ErGear EGCM1、BONTEC MDM002L

耐荷重の「下限」

ガススプリングのアームには、耐荷重の上限だけでなく下限があります。モニターが軽すぎると、アームが上に跳ね上がってしまいます。「2〜9kg」のように書かれていたら、モニターがその範囲に入っているか確認してください。

調整ネジ

ガススプリングのアームは、モニターの重さに合わせて、ネジで力を調整します。取り付けた直後に下がってくる、上がってくるなら、調整が必要です。

長く使うなら

毎日のように位置を変える、何年も使う、という人は、メカニカルスプリングの長い保証(10年など)が安心材料になります(エルゴトロン LX デュアル)。

天板を守る

どの方式でも、クランプで天板を強く挟みます。薄い天板には補強プレートを使います(ERGOMAKER、Pholiten)。

買わなくていい場合(高いメカニカルスプリングを)

  • 一度位置を決めたら動かさない
  • 数年でモニターごと買い替える
  • 予算を他の機材に回したい

台数やモニターの重さも含めた選び方はモニターアームは、買う前に机を見るにまとめています。